型に貼り付けたカーボンファイバーを130度にまで熱し、
圧力を高めることで硬化させる機械。特注仕様です。
CADでつくられた三次元のデジタルデータを元に、
カーボンやパールボードを削りながら型を起こせる機械です。
水圧の力で、カーボンファイバーの不要箇所を削除する機械。
加工部に熱を加えず加工できることが特徴です。
カーボンファイバーの素材「プリプレグ(PPG)」をカットする台。
CADデータを元に自動的にカットできます。
素材となる「プリプレグ(PPG)」の保管には、冷凍庫を使用。
これはPPGについた樹脂の溶解を防ぐためです。
立体物のサイズを立体的に測れる装置です。
競輪シューズをつくる際には、これで選手の足を正確に計測します。
カーボンファイバーで形にしたプロダクトを磨いたり
削ったりする過程で出てくる細かな粉塵を集める装置です。
競輪選手の走り方の特徴をつかむのに使用します。
これは競輪シューズの靴底をつくるのに欠かせない工程です。